夢酒、『昭和残侠伝』を観る さて、プレミアムシネマ・健さん特集も、いよいよ『昭和残侠伝 死んで貰います』でござんす。 なにしろ、放送に先立ってNHKのアナウンサー氏が「シリーズ最高傑作」と大絶賛。「私も大好きです!」と言ったかどうかは忘れましたが、とにかく盛り上がって来ました。健さんの誕生日(2月16日)に合わせるとは、NHKさんも気が利いています。 … トラックバック:0 コメント:0 2015年02月21日 続きを読むread more
夢酒、健さんとお竜さんにしびれる やってくれますねぇ、NHKさん。 BSの「プレミアムシネマ」で健さん特集ですよ。 それも、任侠ものがズラリ。 見て下さいよ、このラインナップを。 2月9日(月) 『網走番外地』(1965年) ・・・済 2月10日(火) 『緋牡丹博徒 花札勝負』(1969年) ・・・済 2月16日(月) 『昭和残侠伝… トラックバック:0 コメント:4 2015年02月11日 続きを読むread more
夢酒夜話(七) 湖東美歌さんって知ってますか 知ってる人、少ないだろうなぁ。 夢酒も、最近やっと名前を知ったばかりだもの。 今を去ること、たぶん40年近く前、夢酒はラジオから流れる若い女性の歌声に引き込まれていました。 アメリカ橋って知ってますか 目黒と恵比寿の間にある 下を山手線がゴーゴー走る 鉄でできた青い橋 なんというか、高音が透き通… トラックバック:0 コメント:3 2015年02月06日 続きを読むread more
「さくらんぼの実る頃」と二人のルイーズ ② 1871年5月21日、13万のヴェルサイユ軍がパリを包囲した。午後1時、最初の砲兵隊が市内に侵攻する。 ティエールが放った猛犬どもは、復讐心に燃えて襲いかかる。3月18日の再現はなかった。コミューンは果敢に応戦するも、バリケードは次々と破られ、非武装の市民や子供まで容赦なく殺された。捕虜は「略式裁判」によって大量処刑された。血みど… トラックバック:0 コメント:0 2012年11月09日 続きを読むread more
「さくらんぼの実る頃」と二人のルイーズ ① 1871年5月26日、詩人のジャン=バティスト・クレマンは、フォンテーヌ・オ・ロワ通りのバリケードで若い看護婦に出会った。彼女はルイーズといい、手にはさくらんぼの入った籠を持っていた。ルイーズは働く場所をバリケードに求めてやってきたのだ。 「ここはとても危険だし、僕たちは君を守れないかも知れないから帰りなさい」と守備兵が諭す。だが… トラックバック:0 コメント:0 2012年11月06日 続きを読むread more
どこまで続くジョイナスぞ♪ (「討匪行」改) どこまで続くジョイナスぞ 一(ひと)シーズンを策もなく 野次降りしぶく鉄紺帽 山﨑砲も錆びつきて 倒れしトニのモロコシを 形見と今は別れ来(き)ぬ 酷使の跡に乱れ咲く 夏草の花雫(しずく)して 浅尾(きゅん)が声(ね)細き日暮れ空 すでに遺産はなくなりぬ 頼む落合(オッチ)の講演会 … トラックバック:0 コメント:0 2012年07月20日 続きを読むread more
♪変われ変われの大合唱が ドラゴンズファンを50年やっとります。 変われ変われの大合唱が 耳に五月蝿てしょうがない そんなに落合が気に入らなけりゃ あんたらファンをお辞めなさい 時にはころころ負けたりするが あたしゃ信じて ここにいる 謹んで… トラックバック:0 コメント:10 2011年08月14日 続きを読むread more
わがあしかよわく わがあしかよわく けわしき山路(やまじ) のぼりがたくとも ふもとにありて たのしきしらべに たえずうたわば ききていさみたつ ひとこそあらめ ――さんびか第百五十九 何年か前のクリスマス・イヴに老師様から送られてきたメッセージであります。 一度聞こうと… トラックバック:0 コメント:5 2010年12月25日 続きを読むread more
茶々・初・江! 浅井三姉妹! な、なんだ、これは!? 来年の大河ドラマ対策に、浅井三姉妹のネタを探してネット上をさまよっておったら、 こげなもんに出くわしたでおじゃる。 やい、こやつら戦国をナメちょるのか? つーか、後ろの物置棚くらい片づけとかんかい!(爆) ワシ、真面目なおさらい記事を書こうと張り切っちょっ… トラックバック:0 コメント:6 2010年12月20日 続きを読むread more
ここは地の果てアルジェリア わが業界の会報新年号に載っける原稿を書けと上層部から指令を受けて、 お題が「十年史」というから、ブログみたいにテキトーな妄想記事書く訳にいかんし。(←冗談だて) 仕方なく大長老のところへ相談に行きましたらね、 「おー、よう来たのワレ。まあ上がって行かんかいワレ」 「老師様、それってオラのセリフですけど」 「苦しゅうないワレ… トラックバック:0 コメント:0 2010年12月15日 続きを読むread more
夢の中に君がいる 日本シリーズでドラゴンズが敗退した11月7日は、越路吹雪さんの命日。 56歳の若さで亡くなってから、30年が経ちました。 その昔、夢酒がシャンソン好きになったのは、おフランスかぶれだからではなく、越路吹雪さんの歌によるものであることは前に書きました。 正直言えば、越路さんの歌をきちんと聴くようになったのは彼女が亡くなってから。… トラックバック:0 コメント:4 2010年11月13日 続きを読むread more
「すずかけ通り三丁目」のこと 「お客さん、どちらまで?」 「すずかけ通り三丁目まで行って下さい」 「すずかけ通り? すずかけ通り・・・」 「三丁目です」 「なにか、目印の建物が近くにありますか?」 「白菊会館の近くです」 「白菊会館ですか。あの近くならよく知ってますけど、そういう通りはないですよ」 「いいえ、あるんです。早く… トラックバック:0 コメント:1 2010年08月06日 続きを読むread more
「イムジン河」と「竹田の子守唄」 イムジン河水清く とうとうと流る~♪ ここ数日、気がつくと「イムジン河」を口ずさんでいるワタシ。 先週土曜日の夜に『パッチギ!』を見ちまったからである。 たまたまザッピングしていたらNHKBS2でやっていて、ちょうどこの場面だった。 右側は18歳の沢尻エリカさん (ピンボケすまぬ) 男の子がギターを弾きながら歌… トラックバック:0 コメント:8 2010年03月17日 続きを読むread more
浜田省吾 “Ave Maria” 1年前のリクエスト?にお答えして(過去ネタで食いつないでいる訳ではありません) http://www.youtube.com/watch?v=72-F40uHVs0 あの時はまだYouTubeにUPされてなかったので・・・。 Ave Maria gratia plena. Ave Dominus tecum,… トラックバック:0 コメント:4 2009年12月20日 続きを読むread more
クミコ姐さん、お元気ですか 名乗りは「窓際シャンソン歌手」「居候シャンソン歌手」「隙間シャンソン歌手」。 「自転車操業シャンソン歌手」もよく使う(笑) 長い間、陽の当たらない場所で、ヒタヒタと自分の歌いたい歌だけを歌ってきた。 歌う場所が急に増えて、「横丁の八百屋がいきなりデパートへ進出したみたい」に戸惑った。 20何年もヒマな歌手だったので、忙しい… トラックバック:0 コメント:12 2009年11月09日 続きを読むread more
本田美奈子よ、永遠に 生涯の友、越路吹雪の死から十数年後、岩谷時子は一人の若い女性歌手と出会った。 その名は本田美奈子。 ミュージカルに新天地を求めて苦闘する元アイドルに、若い日の越路を見たのだろうか。 岩谷は、かつて共に越路を支えた旧友を呼び寄せ、全力で本田をサポートする。 本田は岩谷に導かれて天賦の才能を開花させ始めた。 いつしか「越路吹雪… トラックバック:0 コメント:9 2009年11月07日 続きを読むread more
ガンバラないけど・・・ あの頃、吉田拓郎は偉大な兄貴であり、戦友であり、遙かな憧れだった。 伝説の「つま恋」・・・。 団塊世代挫折組には、なんだかほろ苦く切ないな。 34年前、オラはそこにはいなかったが、同じ空の下で熱い息吹を感じていた。 拓郎は既に「神」で、かぐや姫は「優しさ」の象徴だった。 『祭りのあと』に泣き、『神田川』に胸をか… トラックバック:0 コメント:2 2009年07月11日 続きを読むread more
『戦争は知らない』 野に咲く花の 名前は知らない だけども 野に咲く花が好き 車のラジオから流れてきた曲は、フォーク・クルセダーズの『戦争は知らない』。 帽子にいっぱい 摘みゆけば なぜか涙が 涙が出るの 一緒にフルコーラス歌っちゃった。 1968年、オラが17の時に出た曲ですから、もう40年以上… トラックバック:0 コメント:6 2009年05月26日 続きを読むread more
南十字星のうた (中高年向け) 昨日業界の忘年会をやりましてな。 風呂屋で宴会だい♪ 月が2つ出とる (レンズの汚れ?) 館内に「いけす海龍」「焼肉ドラゴン」「寿司竜」とかあります(笑) 1次会の話はすっ飛ばして(笑)、マッサージもエステ?にも目もくれず、 2次会カラオケルーム(予約済み)へ突進! 盛り上がってきた頃、オラより少… トラックバック:0 コメント:6 2008年12月12日 続きを読むread more
臥待月の出るまでは 本当は一日遅れ(陰暦8月19日)ですが、この際まぁいいかと。 人を怨むも恥ずかしく 人をほめるも恥ずかしく なんのために憎むのか なんの怨みで憎むのか もう眠ろう もう眠ってしまおう 臥待月(ふしまちづき)の出るまでは 吉田拓郎の泣ける名曲 『祭りのあと』 の一節。詩は岡本おさみ… トラックバック:0 コメント:0 2008年09月19日 続きを読むread more
「初恋」と「惜別の歌」 忘年会→カラオケという流れに身をまかせ♪の今日この頃、われら団塊世代としては、2次会が懐メロ大会になっちまうのは、まあ仕方ないですけど、毎度それだけではあまりにも能がないし寂し過ぎる。 かといって今日びの新しい歌など覚えられる訳もなく、下手したら幼児系や童謡に走る奴が出てきそうだ。 そこで近頃では、「まあちぃと気の利いたオトナ歌を歌… トラックバック:0 コメント:6 2007年12月24日 続きを読むread more
グレイフランネルマン 日本シリーズがいと待ち遠しき今日この頃、周りはすっかり秋だナモ。 秋と言えば、数年前にネスカフェのCMで、ちあきなおみさん(このところお見かけしませんが、どうされてるんでしょう?)の「黄昏のビギン」が流れる中、中年の夫婦が手を組んで歩くヤツがありました。しみじみ秋らしい風景だったと記憶しています。 なおみ姐さんの歌も素晴らし… トラックバック:0 コメント:9 2007年10月24日 続きを読むread more