連隊長、久しぶりにドラゴンズを語る 「連隊長殿こんにちは」 「おー、よう来たのワレ。まあ上がって行かんかいワレ」 「久しぶりのイントロです。いつ以来でしたっけ?」 「そんな昔のことは忘れたやんけワレ」 「これからどうされるおつもりですか?」 「そんな先のことは分からない。まだ現代ジャポンに帰国してからひと月しか経っとらん」 「このひと月… トラックバック:0 コメント:0 2013年11月10日 続きを読むread more
夢酒、謎のラインに怒る 昨年7月に新築オープンした小牧市役所新庁舎でござる。 その地下駐車場へ入る通路を横切って、謎のラインが引かれているのでござる。 ちと分かりにくいかのう。 ほれ、こんなふうに。 え、それがどうしたって? どうしたも何も、細かいことが気になってしまうのが悪い癖の夢酒は、直ちに調査を開始し… トラックバック:0 コメント:0 2013年02月14日 続きを読むread more
「お館様をとりまく女性たち」~小和田哲男氏の講演から~ 聞いてくれ。3月18日に小和田哲男先生の講演会に行ってきたのさ。お題は「お館様をとりまく女性たち」だ。もうね、ドキドキワクワクだぜ。 来年はお館様の小牧山築城から450年になるってことで、プレイベントとして「戦国文化祭」ってのをやったのさ。けど小牧市はそげなこと全然宣伝してないんだ。つくづくアピールが下手くそだぜ。 ま、ともか… トラックバック:0 コメント:4 2012年03月24日 続きを読むread more
夢酒、清洲城で「戦国姫隊」に拝謁する② 落合博満公に会いに岡崎へ行ってたから、間が空いちゃったぜ。清洲城の続きだ。 さて、演舞が終わるとそこらでテキトーに撮影会のような立ち話会のような、結構カオスな状況が発生するのだった。ハードボイルドな夢酒としては、自分からニヤけてすり寄る訳にいかんのが辛いぜ。 とその時、おねさ(←尾張ではこう呼ぶ)がこっちの方へスルスルと… トラックバック:0 コメント:4 2012年03月19日 続きを読むread more
夢酒、清洲城で「戦国姫隊」に拝謁する① 3月7日、大事なお仕事で「清須市清洲市民センター」(←ややこしい)を訪れた夢酒は、任務遂行後、担当のお姉さんにハードボイルドタッチで聞いてみるのだった。 「教えてくれ。あそこへ車で行くにはどうしたらいい?」 「あそことはいずこでございましょうか?」 「あそこだがや、あそこ。えーと、ホレ、清洲城やんけ!」(←ト… トラックバック:0 コメント:10 2012年03月08日 続きを読むread more
小牧戦国文化祭の陣触れでござる まずはこのお触れ書きを見とくれ。 【表】 お、お館様・・・? なんだか艶っぽい、というか、ひと味違うお館様やんけ。 それもそのはず。この画は愛知県佐久島で活動しておられる美術作家・ふるかはひでたか氏が、月岡芳年の錦絵を継ぎ接ぎして再構成した作品なのであります。(と一番下に書いてある) 月岡芳年といえば、幕… トラックバック:0 コメント:4 2012年02月09日 続きを読むread more
墨俣戦記外伝 2話一挙掲載! ■EPISODE 1 天文16年(1547)、勇将織田信秀は積年の恨み晴らさんと宿敵斎藤道三を攻めた。 「尾張の虎」と「美濃の蝮(まむし)」、最後の決戦である。 信秀は一門の岩倉・犬山織田氏を恃み、川並衆・前野宗康もこれに加勢した。 宗康の配下は木曽川に船橋を築き、兵糧物資の調達に走る。 その中に草井あたりを塒(ねぐ… トラックバック:0 コメント:4 2011年06月25日 続きを読むread more
夢酒、小牧山で「佐久間石」を検分する 6月9日の中日新聞愛知総合版記事を見て、夢酒は椅子から転げ落ちそうになったのであった。 何だかよう分からんが、これはえらいこっちゃ! 佐久間信盛いうたら、お館様の父上・信秀様以来の宿老でありながら、石山本願寺合戦の後でお館様から十九箇条の折檻状を突きつけられて高野山に追放されたという佐久間信盛殿やんけ!(←知識レベル… トラックバック:0 コメント:4 2011年06月13日 続きを読むread more
落合博満は織田信長である よく知られているように、お館様は少年時代からエリート武将だった訳ではない。それどころか明衣(ゆかたびら)の袖をはずし、半袴に袋をいくつもぶら下げ、髪は「ちゃせん」に結い、栗や柿、瓜までかぶりつきながら不良仲間とストリートをほっつき歩く。もうね、大うつけと申すほかはありませぬと、『信長公記』は記している。 しかしその一方で、毎朝夕馬の稽… トラックバック:0 コメント:6 2011年03月03日 続きを読むread more
落合博満は織田信長である(序章) 戦国ファンタジーなどと評されて、歴史マニアには評判の良くない大河ドラマ『江』ではあるが、「本能寺の変」の直前にこんな場面があった。 豊川悦司さんのお館様が市村正親さん演じる明智光秀に言い渡す。 「猿の配下に入り中国攻めに加われ。そちの領地は召し上げる。その代わり毛利の領地は切り取り放題であるぞ」と。 あまりの仕打ちに動転し、手… トラックバック:0 コメント:2 2011年02月26日 続きを読むread more
夢酒、稲沢へ行く アピタではありませんので、悪しからず・・・。 なになに、桐野作人殿が講演されるとな? この情報を察知した夢酒は、直ちに事務局へ電話するのであった。 「あーもしもし、ちとお尋ねしたき儀が」 「これはこれは夢酒殿(←この部分嘘)。20日の桐野殿によるお館様のシンポジウムの件でござろう」 「さよう。当日はいき… トラックバック:0 コメント:6 2011年02月21日 続きを読むread more
【特別企画】 お館様、明智光秀氏と対談する ~時は夢酒暦元年二月十四日。お館様は新安土城天主に明智光秀氏を招き、昔話でもしながら一献傾けようとしておられるのであった。 「おー、光秀。よう参った。やっとかめじゃのう」 「殿にはご機嫌うるわしゅう存じ奉りまする。その節はいろいろと・・・」 「相変わらず堅苦しいやっちゃな、このキンカン頭は。ところで、あれから何年経… トラックバック:0 コメント:4 2011年02月14日 続きを読むread more
連隊長、『江』に卒倒する 「連隊長殿こんにちは」 「おー、よう来たのワレ。まあ、上がって行かんかいワレ」 「早速ですが、本日伺いましたのは・・・」 「言われんでもわかっちょるわい。本能寺じゃろ。なかなか面白かったやんけワレ」 「これはしたり。まさか連隊長殿がそのような発言をされるとは」 「ふん、オラとて見るべきところはちゃ~んと見ち… トラックバック:0 コメント:4 2011年02月08日 続きを読むread more
連隊長、『江』に苛立つ 「連隊長殿こんにちは」 「おー、よう来たのワレ。まあ上がって行かんかいワレ」 「やっとイントロが元に戻りましたね、連隊長殿」 「書いちょる奴の気分次第じゃからの。ところで今日はなんじゃワレ。のだめの話はしとうないぞ、日にちも経っちょるし」 「4日や5日全然大丈夫ですよ。カレー大王様なんか、ようやく半月前の落合監督… トラックバック:0 コメント:5 2011年02月03日 続きを読むread more
連隊長、『江』に苦言を呈す 「連隊長殿こんにちは」 「おや、よく来られましたねぇキミ。どうぞ上がって行きませんかキミ」 「まだ右京さんやってるんですか。そう言えば昨日の『相棒』は、切なくて泣きそうになりましたよ」 「どうもありがとう。ところで今日は何の用ですかキミ?」 「お伊勢さんから落合監督のトークショーまで、連隊長殿にしては随分頑張って… トラックバック:0 コメント:6 2011年01月27日 続きを読むread more
もうひとつのクライマックス ~名古屋城本丸御殿復元過程特別公開編~ 時はクライマックスシリーズたけなわの2010年10月22日。 こちら もクライマックスを迎えていたのでおじゃった。 名古屋城でおじゃる。 あ、ちゃんと仕事を済ませてから行ったんだからね。(←誰に言うちょる?) いきなりこの行列は何? イケメン武将さんとの撮影会みたいですぜ。 … トラックバック:0 コメント:6 2010年10月27日 続きを読むread more
お館様のメッセージ おのれ、わが軍に不利な雨まで降らせよってからに・・・。 やはりジングーの結界は一筋縄では行かぬわ、クスン。 しかし江戸燕め。 何かに取り憑かれたように食らいついてきよるのう。 読売・阪神が信玄・謙信だとすれば、 あやつらはまるで一向一揆じゃ。 天下取りより、なりふり構わぬ嫌がらせ自己防衛。 なに… トラックバック:0 コメント:0 2010年09月21日 続きを読むread more
魔界伝説 ~宇都宮神社と織田宰相常昌~ 本日は恐怖の魔界伝説シリーズ第2弾である。 なお、第1弾は1年以上も前のことだし、内容に関連性はないゆえ、あまり気にせずともよろしい。 ということで、いきなり魔界の中心地、「宇都宮神社」である。 さて、昭和11年発行の「魔界村誌」によれば、 ・・・昔は菅生天神社とて少彦名命を祀りし氏神なりしを、織田宰… トラックバック:0 コメント:0 2010年07月15日 続きを読むread more
最強戦闘服完成なのじゃ! 某をやかたや、某腹黒氏や、某オチシン女子 に遥か先を越され、 ひそかに焦っちょった夢酒であったが、 ついに待望の今季型戦闘コスチュームが完成したでおじゃる! まずはこれを見ておくれ。 天下布武の朱印 がかっこええのう。 また通信販売で買っちゃったのさ♪ カミさんに怒られーせんかしゃん(… トラックバック:0 コメント:6 2010年07月03日 続きを読むread more
風雲 川中島!? 川中島の一騎打ちじゃ~!! やい信玄!今日こそは決着つけたるやんけ~!! こしゃくな謙信!どっからでもかかってこんかいワレ!! そこへひょっこり、お館様登場。 こら、旗の貼り方間違えとるがや、おみゃー。 (すみません。自分、不器用ですから) 夢酒のタワケめ、あとできつう仕置きしてくれるわ。… トラックバック:0 コメント:6 2010年02月26日 続きを読むread more
美濃偵察 「殿、美濃のお柿の方様から密書が届いておりまするぞ」 「なに、お柿殿から?いったい何事じゃ」 「これでござりまする」 「たーけ、これはブログというて全世界に向けて発信されちょるのじゃ。オラに密会のお誘いかと思ってドキドキしちゃったやんけワレ」 「それは残念でございましたな。して内容は?」 「ふむふむ、なんで… トラックバック:0 コメント:10 2009年12月26日 続きを読むread more
映画『火天の城』から 天正4年(1576)。熱田の宮番匠(ばんじょう)岡部又右衛門のもとへ、突然織田信長が現れた。 何事かと戸惑う岡部一門。進み出た棟梁又右衛門に、信長は告げる。 「安土の山ひとつ、城にする。天主は五重、建てられるか?」 「・・・・・」 信長は、曖昧な言葉を許さない。 「できる… トラックバック:0 コメント:9 2009年09月22日 続きを読むread more
荒俣宏さんの講演から それでは改めて 『信長は先進の文化人だった』の復習をば。 ぐちゃぐちゃメモを頼りに、お散歩に行ったまま帰らざる記憶を追って(笑)、復元作業を行ってみました。 以下、構成は夢酒が勝手にやったもの。変なとこがあったら、すべて夢酒が悪い! ということでお願いします。荒俣さんのお話はとても面白く、いつまでも聞いていたかったですよ。 … トラックバック:0 コメント:13 2009年09月17日 続きを読むread more
歴オヤジ参上!② 【前口上】(言い訳ともいう) グダグダとサボっちょるうちに、あの歴史的「信長サミット」から1週間以上経ってまったがね。 だいたい3日過ぎると人間の記憶は7割方消滅するらしいからの。 いかに頭脳明晰なワシといえども(え?)、さあ書こうと思ったら、何にも浮かんできませんのじゃ。 浮かんでくるのは、ああ美濃の女神様の思ひ出ばか… トラックバック:0 コメント:10 2009年09月14日 続きを読むread more
歴オヤジ参上!① ということで、行ってきましたのじゃ、9月5日「信長サミット」。 ネタもどっさり仕入れたし、 さあ、何から語ろうかの。 しかし、困った・・・。 資料が未だ散乱状態やんけ(頭の中も) ま、中味はそのうちぼつぼつ思い出しながら書くとして(笑) まずは午前の部の会場、小牧市公民館じゃ。 正面右側… トラックバック:0 コメント:8 2009年09月09日 続きを読むread more
準備はええかね? 聖地小牧山史跡公園前に、 早くも「小牧山薪能」・「小牧山お月見まつり」(9月5日)の看板が。 「織田信長サミット」に合わせて開催されるのじゃ。 潜入するヒマがなかったので、中にステージとか設営されているかどうかは不明でござる。 知的なワシとしては(えへん)、メインはこちらのお勉強ですけどね。 … トラックバック:0 コメント:0 2009年08月30日 続きを読むread more
いざ小牧山へ!② 「織田信長サミット」予告第3弾!! というほど大袈裟なもんではありませんが、公式チラシを入手しましたのでね。 信長公、尾張完全制覇記念行事ということで。 裏面でござる。 特にお薦めの出し物には夢酒印つけといたでよ。(拡大して見てね) つボイノリオ師匠、5日は午前も午後も総合司会で大忙しだて。 … トラックバック:0 コメント:2 2009年07月19日 続きを読むread more
いざ小牧山へ! という訳で、6月16日のお触れ書きで紹介した「織田信長サミット」の最新情報でござる。 拡大して見てね。 【信長様のコメント】 「サミット会議」も「歴史シンポジウム」も入場無料。ただし申込者多数の場合は抽選なのでよろしくじゃ。 歴女衆(ニワカも可)は奮って応募してちょーよ。 9月5日と6日じゃからの、… トラックバック:0 コメント:2 2009年07月14日 続きを読むread more
「信長サミット」のお知らせ(PRでござる) えー、小牧市教育委員会に成りかわりまして、ご案内申し上げます。 市役所文化振興課ってとこのカウンターからパクってきました(笑) やはり目玉は荒俣宏さんの講演でしょうかね。(千田先生の話も必修科目です) つボイノリオ師匠は順調に回復中とのことですが、あんまり無理してかんよ。 ついでに夢酒の「知ったか解説」を… トラックバック:0 コメント:2 2009年06月16日 続きを読むread more
『織田信長と小牧』あれこれ そういえば、以前おぬしが自慢げに書いとった「信長講座」は、その後どうなっとるんじゃい? というようなお問い合わせは全くございませんが(笑) 何かにつけて 「構想倒れ」→「尻つぼみ」→「なしくずし消滅、または行先変更」 を得意とする当店と致しましては、 自ら寝た子を起こすような行為は厳に慎んでいるものの、 いちおう行っとるぜと… トラックバック:0 コメント:6 2009年05月23日 続きを読むread more