連隊長、久しぶりにドラゴンズを語る

「連隊長殿こんにちは」

「おー、よう来たのワレ。まあ上がって行かんかいワレ」

「久しぶりのイントロです。いつ以来でしたっけ?」

「そんな昔のことは忘れたやんけワレ」

「これからどうされるおつもりですか?」

「そんな先のことは分からない。まだ現代ジャポンに帰国してからひと月しか経っとらん」

「このひと月で、ドラゴンズは天地がひっくり返りましたよ。今は契約更改の話題で持ちきりです」

「人の給料に興味はない。おらの小遣いが上がればいい」

「よく分かります。では井端さんの退団についてはどのようにお考えで?」

「おらの店で井端の話はするな」

「すみません。お気に障りましたか」

「井端の人生にかかわることだ。井端自身が決めたことだし、他人が軽々しく語るべきではない」

「おや、珍しくまともなご意見で」

「当たり前だ。あーだこーだとゲスの勘ぐりをして誰が得する?」

「確かに井端さんも落合さんも、余計なことはひと言も喋ってませんね」

「内部情報ダダ漏らしのジョイナス体制とは違うのだよ」

「チマタでは功労者に対して冷たいという声もありますが」

「井端が功労者であることは間違いない。そして、それに対する恩賞も十分与えられてきたはずだ。何より、井端を最もよく知る落合が冷たいとは、誰も言えない。年俸の額は来季への期待値だということだ」

「ドラゴンズの選手の年俸が上がりすぎていたという話もあります」

「もとはといえば、フロントの丼勘定と、タニマチを意識した中スポの煽りが招いたことやんけ」

「そこを改革するのもオーナーの目的だったんですね。井端さんにしてみれば、落合さんのGM就任で目算が狂ったというか・・・」

「落合はGMとして、信賞必罰で臨んでいる。功労者であろうと譜代古参であろうと、結果を出さなかった者や努力を怠った者、過去の功績に凭れた者に容赦はない。まさにお館様のやり方だ」

「佐久間信盛さんの高野山追放を思い出しましたよ」

「佐久間は『文句があるなら死に物狂いで戦え』というお館様の真意を勘違いすて、ズブンからさっさと高野山さ行っちまったという説もあるべ」

「オレ流更改とかマスコミは言っていますけど、信長流更改と言った方がいいですよね」

「あ、それいいな。今度使わせてもらうべ。『落合博満は織田信長である』とかさ」

「そのタイトル、もう随分前に使ってますよ。それに連隊長殿のキャラがまとまってません」

「お構いねぐ。久しぶりの会話調だ。おら、まだ調子が上がんねぇ」

「やはり、あまロス症候群でしたか。お察しします」

「あまロス上等やんけ。紅白も楽しみだが、姐さんの言うように、契約更改のニュースがこんなに楽しいものだとは思わなかった」

「落合・谷繁体制の本気度がよく分かりますからね。選手も笑顔で納得のようですし、圧倒的な求心力です」

「谷繁の情熱と落合の発する言葉が、選手のココロを生き返らせたということだ。あとはユニフォームを変えれば、戦う集団に戻る」

「落合さんは54年型ユニをベースにすると仰ってましたね。連隊長殿は何番にされるおつもりで?」

「まだ何も決まっていません。決まっていないことは喋りません」

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