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<<   作成日時 : 2007/07/20 00:25   >>

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落合監督が読売の4番だった頃の話です。
以下、うろ覚えなので正確ではないかも知れませんが。

  試合は1点のビハインドで読売の攻撃は9回2死満塁、カウント2−3。
  次の球を打者は見送ったがストライクと判定され三振、読売は負けた。
  うつむいてベンチに帰る打者に、味方の視線が突き刺さる。
  その時落合が言った。
  「あれはボールだったな」

  あの落合さんのひと言でどんなに救われたことか、とその打者はふり返る。

落合選手が本当にそう思ったのかどうかはわかりません。
たぶん彼は、「あれ」がボールかストライクかということより、自分の選球眼に自信を持てと言いたかったのでしょう。
お前がボールだと思ったのならボールだ と。

英智選手が致命的なエラーをした時、落合監督は言いました。
「あいつが捕れなきゃ誰も捕れないよ」
かばうだけではない。それほどのプレーヤーになれ というメッセージなのです。


落合監督のメッセージは、コメントを求めて群がる記者たちにも向けられます。

君たちの思った通りに書けばいい

ここは君たちの戦場でもある。プロの記者なら五感を研ぎ澄まして書け。
選手がいかにプレッシャーと戦いながら必死のプレーをしているか、同じフィールドに立つ者として、魂込めて書いてみよ。
そう言っているかのようです。

究極の野球人・落合博満の言葉に安いリップサービスはありません。
勉強になるぞ、記者諸君。
 

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
師匠!御挨拶が大変遅くなり失礼致しました。
記者泣かせの落合監督ですが、何を言っても、その言葉を理解されなかったり妙な想像力で違う解釈をされたり本当にお気の毒でございます。
それだけ監督業に集中しているという事と私は解釈しております。
だからリーグ戦に入ってしまったら、サイン欲しいとかコメント欲しいとかテレビ出てくれとか思わないんですよね。
普段の試合で余程の事があったとき、ぽつんと発せられる言葉。
それがどれだけ周囲の人をほっとさせ、納得させられるか。
選手は辛い時ほど身にしみていると思います。
「戦犯を探すな」努力が足りなかった選手はここで奮起する(ハズ)
しなかったら結果がついていかないだけですからね。

大きなリアクションや、長々としたコメントを求めるファンには「傲慢」ととられるかもしれませんが、
たま〜にこぼれてしまう監督の笑顔や、試合中の行動を見て、納得し、満足しているファンもここにいます。

ともあれ、これだけ重いプレッシャーを背負い続けている監督です。
オフや移動の時は体を休ませて欲しいなと思ってます。
後半戦、共にまた応援しましょう!
チア吉
2007/07/23 14:52
師匠、素晴らしい「落合論」にコメント遅なりまして、恐縮の突き当たりでこぜゃあます。

全く隅から隅まで「御意!!!!!」でございます。

結局、一般ファンも,そしてあろうことか生業としてプロ野球に関わっているマスコミ人まで、野球を見る眼が痩せ細ってるのが現状だと思います。

その失地回復に誰よりも取り組んでいるのが我らが「落合博満」です。
現在のプロ球界(マスコミ含む)の方向性は、その正反対、浅い楽しみに走ることでファン獲得目指すものです。方法論の一つとしては「あり」なんでしょうが、如何せん、浅くで終わるものばかりで、その感覚が蔓延してる気がします。
記者連中も、リップサービスにちょいと加色して「はい、一丁挙がり〜」がちゃめしごとになってしまって、何でも「ちょうだ〜い、ちょうだ〜い」の世界。

それぢゃ、「ボール下さ〜い!」のガキんちょと変われせんがや〜!

誤解を承知でハートを持って人と接する落合監督に、男として最高の憧れを抱いています。
わちきの器ではあまりにも足りませんが・・・orz
yasu_no5
2007/07/24 00:03
>チア吉さん、どうもです。
妄想オヤジの独白(毒吐)部屋にようこそ。(笑)

思うに、落合監督がマスコミから嫌われる(怖れられる?)のは、根本的な「予定調和」や「共同幻想」をあっさりぶち壊すような発言をしてしまうからでしょうね。
「(交流戦について) 盛り上がらないよ。お客さんも飽き飽きしてるじゃない」
しかし、それは一貫して「プレーヤーズ・ファースト」の揺るぎない信念から来るもの。交流戦だプレーオフだクライマックスなんたらだと、目先の人気取りにうつつを抜かすことが現場で戦う誰のためになるのか。疲弊させるだけではないかと。
なんと言われようとオレ流さ、を貫いてきた落合監督は、実は選手時代から最も深く球界の現実を見つめてきた人物だと思います。

落合博満のぶっきらぼうで心優しいメッセージを待っている者がここにもおるでね。
輝け、孤高の66番ユニ!!(笑) てことで今後ともよろしく。
広小路栄
2007/07/24 14:30
>をやかた〜、毎度おおきに。(笑)

「落合論」などと大それたものではありませんワイ。(赤面)
けど、嬉しいね〜。
この3年で落合監督はドラゴンズだけでなく日本のプロ野球を変えたと言っても過言ではないでしょうな。
半世紀近くも見てきたくせに、いかに野球を知らなかったか。
勝った負けたとその日暮らしだったオールドファンの目を覚まさせてくれました。
素人のワシでもわかることが関係者やマスコミにわからないはずがありません。わかっていながら落合野球を無視したり貶めたりする連中の政治性や低劣さにはうんざりしますが、一方で若いファンが増えつつあることに大きな希望を持っています。
ま、最も衝撃を受けたのは例のナンチャッテ「盟主」さんでしょうけどね。(笑)

これほどの監督に出会えたからには、何が何でも応援せねばファンの名がすたるってもんです。
広小路栄
2007/07/24 14:31

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